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接続率とは?Connect rate

意味

接続率とは、架電した本数のうち、担当者本人か検討に関わる人と会話できた本数の割合のことです。話せる率・通話率とも呼ばれます。

接続率 = 担当者と話せた本数 ÷ 架電の本数

接続率の意味と、通話率・アポ率との違い

接続率は、テレアポやインサイドセールスの架電で、 話すべき相手にたどり着けているかを表す率です。 話せる率・通話率・コンタクト率・コネクト率も、ほぼ同じ意味で使われます。

ただし「接続」を、受付に電話がつながったことまで含めて使う人もいます。 受付を含めるかで数字は大きく変わるため、呼び名より先に「何を話せたと数えるか」を1文で決めます。 この用語集では、受付を含めません。

接続率と、混同しやすい率
率計算式分かること
接続率(話せる率)担当者と話せた ÷ 架電話すべき相手にたどり着けているか
受付を含めた接続率誰かが電話に出た ÷ 架電番号が生きているか。担当者に届いたかは分からない
アポ率アポ ÷ 担当者と話せた話せた相手を商談に進められたか
全体のアポ率アポ ÷ 架電2つの率を掛けた結果。どちらが原因かは分からない

接続率とアポ率は、分けて見るから役に立ちます。 接続率が低いならリスト・かける時間帯・番号を疑います。 アポ率が低いなら、最初の話し方と相手の選び方を疑います。

接続率の計算例と、数字を読むときの注意

例受付を含めるかで、2つの率がどう動くか

ある担当者が1週間に200本かけ、誰かが電話に出たのが60本でした。 そのうち担当者本人と話せたのが24本、アポが6件だったとします。

  • 受付を含めた接続率:60 ÷ 200 = 30%
  • 受付を含めない接続率:24 ÷ 200 = 12%
  • アポ率(話せた24件で割る):6 ÷ 24 = 25%

受付を含めた60本でアポ率を出すと10%になり、話し方に問題があるように見えます。 実際に詰まっているのは、受付を越えられていないことです。

数値は説明のための架空のものです。

接続率を読むときの注意

  • 分母は本数で数える。同じ企業に3回かけて3回目に話せたら、1 ÷ 3 です。企業の数で見たいときは別の率として持ち、混ぜません。
  • 受付で止まった架電の記録の仕方を決める。断られた気がして「断り」にすると、話せた数が実際より増えます。接続率は高く、アポ率は低く出ます。
  • 目安を他社の数字に置かない。接続率はリスト・商材・かける時間帯で大きく変わります。自社の直近の実績と、同じ種類のリストどうしで比べます。

接続率が下がったときは、話せなかった架電の内訳を見る

率だけを見ても、直す場所は決まりません。話せなかった架電を、不在と担当者不明に分けて数えます。 不在が多ければかける時間帯を、担当者不明が多ければリストと番号を直します。 切り分けの表と、時間帯ごとに測って本数を移す計算例はテレアポの接続率を改善する方法で扱っています。

接続率は、アポ目標から必要な架電数を逆算するときにも使います。 式と切り上げる理由は必要架電数の逆算ツールにあります。 RevenueScale の行動量の画面では、架電・話せた・アポを架電だけで数え、通話率とアポ率を担当者ごとに並べます。